ノベルゲーム製作の基本について
- misat239-twitter2b
- 2022年1月12日
- 読了時間: 3分
Twitterで、ゲ制のモチベを上げる方法に関してのタグが盛り上がっていました。
私も呟いたのですが、Twitterだけだとやっぱり足りないのでその時に意識したことをメモしておこうと思います。
1.ゴールを決める
最終的にどうなるのかを決めればスタート地点も考えやすいです。
どうなるのか…と考えるときに、伝えたいメッセージの軸があるとより考えやすいです。好きな要素をやたらに詰め込む…というよりは、
恋愛を通して真実の愛を理解する…みたいなメッセージみたいにしたり、
最終的に〇〇なシチュエーションになる〇〇を作りたい!!みたいにしてなるべく簡潔にしましょう。(これは恋愛ものになってしまうので全てに対応することはできません…。)
そうすれば、そうするためにはこうしよう!というものが形になってくるかもしれません。
出来ない時は色々とやってみましょう。
一例として、ジャンルで掛け合わせてそこからアイデアを膨らませるのもありです。(恋愛×サスペンスのようなもの)
2.骨をつくる
プロットと呼ばれるものです。
スタートからゴールまでの流れを作りましょう。
登場人物がどういう行動をして、どうするのかぐらいでいいかなと思います。
あまり下手に要素を詰め込みすぎず、ここも簡潔なものにしましょう。
3.登場人物の設定を考える
プロットを参考に設定を考えましょう。
まずは伝えたいメッセージの軸をブレさせないようにキャラクターの設定を考えましょう。
例えば恋愛を通して真実の愛を理解する…みたいなメッセージの軸だとしたら主人公は過去にトラウマがあって恋愛に奥手になっているみたいな設定があったほうがいいですよね…。
メッセージの軸をブレさせない基本設定が決まったら、ストーリーに悪影響を与えない程度に性癖をぶち込みましょう。好きな要素がつまった俺の考えたさいきょうのキャラを作るとタノシイ〜!
4 ストーリーを肉付けする
ストーリーをプロットを参考に書きます。
ここが1番しんどいです。
とりあえず書いて書いて書いて書きましょう。
ある程度書いたら一旦見直して流れがおかしかったら修正します。
これを納得いくまでつづけます。
5 組み込み
ストーリーが完成したら一旦ゲームに組み込んでみましょう。
文章だけだとわかりにくい場合はフリーの素材を使ってどんな感じかな…とみてみましょう。
システムはある程度できてるツールを使った方が楽です。
6.必要なら素材とシステム作って後はひたすら組み込みとテストプレイ
ある程度作るものがはっきりしたら作りましょう。素材作り、システム作りはかなり体力消費が激しいものもあるので無理は禁物。ある程度は妥協して考えましょう。
あとはひたすら組み込んでテストプレイ。バグがあったら取り除いて正常にプレイできるようになったら完成です。
後はやる気しだいなのでがんばってください…!
以上が製作の流れです。普通にものづくりはしんどいです。モチベが低い時は無理にやらないようにしましょう。さっさと寝ましょう。
ただ、自分の好きなもの詰め込んだ作品は楽しい!!のでぜひ楽しく作れることを願っています。
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